オプション設定


目次


1.オプション設定とは



オプション設定とは、スケジューラに関する様々な設定を行うメニューのことです。

2.画面構成

(1)ツールバー

  名称 動作
「OK」ボタン 設定を保存して画面を閉じます。「表示設定」、「初期設定」、「通知設定」の変更内容がすべて反映されます。
「その他」で起動する各機能の確定
それぞれの起動画面で確定操作を行います。
「キャンセル」ボタン 変更した設定を保存せずに画面を閉じます。
「ヘルプ」ボタン ヘルプ画面(この画面)を開きます。

3.表示設定:画面の表示設定

表示設定を変更します。

(1)表示期間設定

週チャート/週リスト/週カレンダーで表示する期間をどのように決定するかを指定します。

週チャート/週リストで表示する日数を指定します。

(2)チャート設定

チャートで表示する開始時間と終了時間を指定します。

開始時間>=終了時間の指定はできません

チャートで表示する文字の大きさを指定します。

チャート上でスケジュールの下へ間隔をあけて表示するか指定します。

チャートで表示するスケジュールの色分けを指定します。詳細はチャート表示色を参照してください。

を押すとチャートの表示色を変更するためのウィンドウが表示されます。
詳しくは、表示色変更を参照してください。

チェックしておくと、スケジュール登録時にマウスでチャートを引いた直後にスケジュールカードが開きます。

(3)空き表示設定

空き表示で表示する開始時間と終了時間を指定します。

開始時間>=終了時間の指定はできません

グループスケジューラ起動後初めて「空き表示」を表示した時に表示する日数を指定します。

グループスケジューラ起動後初めて「空き表示」で表示した時に詳細を開いた状態にするかどうかを設定します。

グループスケジューラでは起動後、詳細の表示/非表示の状態を常に保持します。
表示形式を切り替えても保持していますので、この設定は起動時にのみ有効です。

(4)空き表示

グループスケジューラで「空き表示」を選択するか、指定します。

※この設定は日チャート、日リストに有効です。

4.初期設定

スケジュールの初期値設定を行います。チャート画面でマウスのドラッグ&ドロップ操作によりスケジュールを新規登録した時、新規にスケジュールカードを開いた時の初期値を設定します。

時間幅(開始時間と終了時間の差)の初期値を設定します。(既定値:2時間)

新規にスケジュールカードを開いた時、この初期値が有効となります。

重要度の初期値を設定します。

公開方法の初期値を設定します。

補足 補足
   

管理者が許可した項目については選択が可能です。

内容を非公開の初期値を設定します。

ダブルブッキングの初期値を設定します。

5.通知設定

他のユーザーからスケジュール登録/更新/削除された時、通知を受けるように設定することができます。

(1)通知の受信

通知を受信する場所を設定します。

社内メッセージに通知を受けるには、ここにチェックをつけます。
※既定値はチェック無し

管理者が設定したメールアドレスに通知を受けるには、ここにチェックをつけます。メールアドレスは枠内に表示されています。
※既定値はチェック無し

通知を受けるメールアドレスを指定するには、ここにチェックをつけます。メールアドレスはテキストボックスに入力してください。
通知メールが届くことになりますので、メールアドレスを間違えないようご注意ください。
複数指定するにはカンマ(,)で区切ります。(例)aizawa@xxx.co.jp,tanaka@yyy.ne.jp,suzuki@zzz.local
※既定値はチェック無し

(2)通知をもらうタイミング

他のユーザーからスケジュールを登録されると通知を受けます。
※既定値はチェック無し(通知無し)

他のユーザーがスケジュールを更新すると通知を受けます。
※既定値はチェック無し(通知無し)

他のユーザーがスケジュールを削除すると通知を受けます。
※既定値はチェック無し(通知無し)

6.その他

『プライベートマスタのメンテナンス』『アクセス権の設定』『スケジュールの検索と一括削除』『スケジュールデータのエクスポート』『スケジュールデータのインポート』の各機能を起動します。

以下の各機能の設定変更などは、それぞれの起動画面で行います。
「オプション設定」の確定操作「OK」には影響されません。

  説明
プライベートマスタのメンテナンス チャート形式で使用するプライベートマスタのメンテナンスを行います。
『プライベートマスタのメンテナンス』の詳細はここを参照してください。
アクセス権の設定 自分の予定を公開する相手に対し、アクセス権を設定します。
『アクセス権の設定』の詳細はここを参照してください。
スケジュールの検索と一括削除 『スケジュールの検索と一括削除』の詳細はここを参照してください。
スケジュールデータのエクスポート スケジュールデータをCSV形式でファイルへ出力します。
『スケジュールデータのエクスポート』の詳細はここを参照してください。
スケジュールデータのインポート CSV形式のデータを『eValue NS スケジューラ』のスケジュールに取り込みます。
『スケジュールデータのインポート』の詳細はここを参照してください。

※この機能はシステム管理者により、「スケジュールデータのインポート」が有効に設定されている場合のみご利用いただけます。