RSSリーダー


目次


1.RSSリーダーとは



RSSリーダーとは、サイトの要約情報の標準であるRSSフィードを読み込み表示するものです。
ニュースサイトのヘッドラインやサイトの新着/更新情報などをサイトにアクセスしなくても、効率よく確認することができます。

対応するRSSフィードに関して
対応しているRSSフィード形式は以下の通りです。
 ・RSS1.0(対応しているModuleは、Dublin Core、Syndication、Contentの3つ)
 ・RSS2.0/0.9x
 ・Atom1.0
RSSフィード内の説明をHTMLとして表示するための条件
条件は該当フィードのRSSフィードの形式によって異なります。
RSSフィード形式 条件
RSS1.0 フィード内でcontent Moduleの使用が明示されている。あるいはdescriptionノード内がCDATAセクションで記述されている。
RSS2.0 descriptionノード内がCDATAセクションで記述されている。
Atom1.0 atom:contentノードのtype属性が"html"である。あるいはatom:contentノード内がCDATAセクションで記述されている。

上記の条件に該当しない場合でも、RSSシステム設定によって説明のHTML自動判別機能が有効になっていればHTMLとして表示される場合があります。

RSSフィードの文字コードに関する制限事項
文字コードがUTF-8で記されたRSSフィードである必要があります。

2.画面構成

画面は、サイト一覧と、アイテム一覧・プレビューで構成されます。

(1)サイト一覧

サイト一覧とは、登録したRSSフィードおよびリンクの一覧のことです。
なお、サイト一覧はリンクリストと共通のパーツになっています。
操作方法などはリンクリストのヘルプを参照してください。

(2)アイテム一覧・プレビュー

サイト一覧からフィードとして登録されたサイトをクリックすると、フィードに含まれているアイテムの一覧が表示されます。
操作方法などはアイテム一覧・プレビューのヘルプを参照してください。

3.操作方法

(1)便利な使用方法

リンクリストのヘルプにも記していますが、サイト一覧は外部からのドラッグ&ドロップによる登録を受けつけることができます。
これを利用して、RSSフィードのアイテムを容易にクリッピングすることができます。

  1. サイト一覧に登録したRSSフィードをクリックしアイテム一覧を表示します。




  2. クリッピングしたいアイテムをサイト一覧にドラッグ&ドロップします。



     
  3. アイテムのリンクがサイト一覧に追加されます。