SQL ServerやExchange Serverをデータベースとしたスケジューラです。自分のスケジュールだけでなく、他人や施設のスケジュールの参照/更新を行うことができます。
日本人に馴染みのある横チャートビューを主体とし、ブラウザでありながら、ドラッグ&ドロップなど専用プログラム以上の操作性を持っています。
基本URL | |||||
Exchange連携ありの場合 | http://server/vdir/calendar/ | ||||
Exchange連携なしの場合 | http://server/vdir/schedule/ | ||||
変数 | path | ||||
機能 | スケジュールを表示するターゲット(ユーザー/グループ/コンテナ/組織/プライベートグループ/階層ビュー)を指定します。 グループ/コンテナ/組織/階層ビューは、その部署メンバーであるユーザーのみが対象となります。 プライベートグループを指定した場合は、その部署メンバーであるユーザーおよびグループ(直下のユーザーが展開されます)が対象となります。 複数のターゲットを指定できます。 特に指定しない場合は、本人のスケジュールを表示します。 |
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値 |
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例 |
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変数 | type | ||||
機能 | 起動するスケジューラの種別を指定します。 | ||||
値 | p・・・個人スケジューラを起動します。 g・・・グループスケジューラを起動します。 特に指定しない場合は、個人スケジューラを起動します。ただし、複数人のスケジュールが表示対象となる時は、種別の指定に関わらず、グループスケジューラが起動します。 |
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例 |
http://server/vdir/calendar/?type=g http://server/vdir/schedule/?type=g |
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変数 | view | ||||
機能 | スケジュールの表示形式を指定します。 | ||||
値 | 0・・・週チャート形式(個人スケジューラの場合)または日チャート形式(グループスケジューラの場合)で表示します。 1・・・週リスト形式(個人スケジューラの場合)または日リスト形式(グループスケジューラの場合)で表示します。 2・・・空き表示形式で表示します。(グループスケジューラの場合のみ) 3・・・月カレンダー形式(個人スケジューラの場合)または週カレンダー形式(グループスケジューラの場合)で表示します。 特に指定しない場合は、前回終了時と同じ形式で表示します。 |
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例 |
http://server/vdir/calendar/?view=1 http://server/vdir/schedule/?view=1 |
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変数 | mode | ||||
機能 | スケジュールターゲットにグループが含まれるかを指示するモード | ||||
値 | 0・・・スケジュールターゲットにグループが指定されているか判定します。 1・・・スケジュールターゲットにグループが指定されているか判定しません。 特に指定されていない場合は、mode=0として動作します。 mode=0の場合、スケジュールターゲットにグループが指定されているか判定し、指定されている場合はメンバー(直下の ユーザーのみ)を展開し、展開したユーザーをスケジュール表示の対象とします。 mode=1の場合、スケジュールターゲットをスケジュール表示の対象とします。スケジュールターゲットとして ユーザーのみを指定する場合、mode=1とする事でスケジューラの起動時間を短くすることが出来ます。
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例 |
http://server/vdir/calendar/?mode=1&path=LDAP://CN=チーム山田,OU=販促課,DC=j2k,DC=local http://server/vdir/schedule/?mode=1&path=LDAP://CN=チーム山田,OU=販促課,DC=j2k,DC=local |