メール検索


目次


1.メール検索とは

指定した条件に該当するWebメールを検索します。



2.画面構成

画面はツールバー、検索対象、検索条件から構成されます。

(1)ツールバー

表示 名称 説明
「検索実行」ボタン 検索を実行します。
「キャンセル」ボタン この画面を閉じます。
検索解除 「検索解除」ボタン 検索条件を解除して、検索対象のフォルダを起動時の状態に戻します。
「ヘルプ」ボタン ヘルプを開きます。

(2)検索対象



コントロール 説明
対象フォルダ選択ラジオボタン すべてのフォルダを検索するか、指定したフォルダを検索するかを選択します。
サブフォルダ
チェックボックス
チェックを入れると、検索対象として指定したフォルダのサブフォルダを検索の対象とします。
「フォルダ選択」ボタン フォルダリスト画面をダイアログで起動し、検索対象のフォルダを選択します。


初回起動時の初期値はメール一覧に表示しているフォルダ(サブフォルダは対象外)が検索対象になっています。ただし連続して検索する場合は、前回の値が初期値となります。

(3)検索条件

すべての検索条件をクリアします。
コントロール 説明
検索文字 検索文字を入力します。入力文字の大文字、小文字は区別せず、全角、半角は区別します。入力文字列の前後半角スペースのみを入力した場合は未入力とみなします。未入力の場合は検索条件に含めません。
「件名・本文」
チェックボックス
検索文字が何を対象とするのかを指定します。どちらにもチェックをつけた場合、「件名」と「本文」はOR条件です。

「未読のみ検索する」
チェックボックス

チェックをつけた時、未読メールのみが検索の対象となります。
送信者 送信者を指定します。「送信者」ボタンを押すとディレクトリを開き、送信者を選択することができます。また、テキストボックスに文字列を入力すると部分一致検索の対象となります。
宛先 宛先を指定します。「宛先」ボタンを押すとディレクトリを開き、宛先を選択することができます。また、テキストボックスに文字列を入力すると部分一致検索の対象となります。
重要度 メールの重要度(「高」、「標準」、「低」)に対して検索条件を指定します。 初期値は「--」であり、これは未指定とみなします。
期間 メールの受信日時/送信日時に対して検索します。日付テキストボックスが未入力、もしくは日付の形式が不正な場合は検索条件とみなしません。「(指定日)以降」、「(指定日)まで」、「~(期間)」を指定可能とします。 デフォルトは「(指定日)以降」となっています。日付の指定は直接入力(半角文字列、以下参照)、もしくはカレンダーをダイアログで開いて選択することができます。

日付の指定可能な形式は以下のとおりです。
  • yyyy/mm/dd
  • yyyymmdd
  • yymmdd
  • mm/dd
  • mmdd
注意 日付の指定
年を4桁以外で指定した場合は2000年代とみなします。また、年を省略した場合は現在の年とみなします。

ボタンはカレンダーを起動します。

カレンダーを開いて日付を指定します。日付テキストボックスに入力した日付を選択状態にして、カレンダーを表示します。日付の形式が無効、もしくは未入力の場合は今日の日付を選択状態とします。


検索条件に関して
検索条件は件名と本文の組み合わせを除き、全てAND条件です。また、検索条件が1つも指定されていない場合、期間の日付の形式が不正な場合、期間の開始日と終了日が逆転している場合、存在しないフォルダを指定した場合はエラーメッセージが表示され、検索処理が行われません。