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コンテナの設定とは、階層ビューのコンテナを新規作成、および編集を指します。この画面では、コンテナの名前や簡単な検索条件を設定することができます。
設定した検索条件はLDAPクエリという特殊な検索条件文へ自動的に変換します。階層ビューのコンテナは、このLDAPクエリを使用して検索を実行します。詳細な検索条件
(LDAPクエリ)を設定する場合は、こちらのダイアログを使用してください。
コンテナの設定ダイアログは、以下に示す単位で画面を構成しています。
ツールバー |
階層ビューに表示しない |
名称 | 説明 | |
「OK」ボタン |
コンテナの作成、および編集を確定します。 |
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「キャンセル」ボタン | 画面を閉じます。 | |
![]() |
「プレビュー」ボタン | 設定した検索条件に該当するユーザーやグループ検索します。検索結果は別ウィンドウに一覧表示します。 |
![]() |
「クエリ参照」ボタン | この画面で設定した検索条件をLDAPクエリの形式に変換して、別ウィンドウに表示します。 この機能を使用すると、詳細な検索条件のLDAPクエリを作成する場合の参考になります。 |
![]() |
「ヘルプ」ボタン | ヘルプを開きます。 |
任意のコンテナをアドレス帳のグループツリーから非表示にできます。
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説明 |
階層ビューに表示しない |
チェックすると、該当のコンテナをアドレス帳のグループツリーに表示しません。 |
![]() |
コンテナの非表示機能を有効活用する |
コンテナの非表示にする機能を活用することで、階層ビューの運用やメンテナンスの幅が広がります。 例えば、任意のコンテナや階層ビューをメンテナンスのためにエンドユーザーにアクセスさせたくない場合は、対象のコンテナを非表示にする運用が有効です。配下のサブコンテナも同時に非表示になりますので、すべてのコンテナを非表示に設定する必要はありません。 また、コンテナや階層ビューを新しく作成する場合も、非表示機能を利用すると作成作業が完了するまでエンドユーザーには見せない運用が可能となります。 |
コンテナの名前を入力します。
検索の対象とするメンバーを設定します。
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説明 |
ユーザー |
チェックしたメンバーが検索対象になります。複数の対象を選ぶことも出来ます。 |
検索条件を指定します。
名称 | 説明 | |
「プロパティ」 ドロップダウンリスト |
検索キーワードの比較対象にするプロパティを選択します。尚、Exchangeカスタム属性1~15は、エンタープライズモデルにおいて有効なプロパティです。スタンダード/2CPU/ライトモデルでは選択しても検索できません。 |
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「条件」ドロップダウンリスト |
キーワードとプロパティの値を比較する条件を選択します。 完全一致/前方一致/後方一致/部分一致/否定からいずれか一つを選択できます。 |
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「検索キーワード」テキスト | 検索キーワードを入力します。 | |
「追加」ボタン | プロパティドロップダウンリスト/比較方法ドロップダウンリスト/検索キーワードテキスト に入力した検索条件を下の検索条件一覧に追加します。 | |
「削除」ボタン | 検索条件一覧から選択した検索条件を削除します。 | |
検索条件一覧 | 入力した検索条件を一覧表示します。 |
AND検索、もしくはOR検索を指定します。
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説明 |
(AND検索) |
設定した検索条件にすべて該当するメンバーを検索します。 |
(OR検索) |
設定した検索条件のいずれかに該当するメンバーを検索します。 |