システム利用上の注意


1.システム起動前に各ブラウザーの設定と注意事項を確認してください

ご利用になられるブラウザーごとに以下の設定と注意事項を確認してください。

インターネットオプション−全般タブの設定確認 メニューの「表示」−「インターネットオプションからインターネットオプションを開き、
[全般]タブ をクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. インターネット一時ファイル − 設定 − 保存しているページの新しいバージョンの確認
    自動的に確認する
  2. デザイン − 言語 − 言語の優先順位
    日本語
インターネットオプション−セキュリティタブの設定確認 メニューの「表示」−「インターネットオプションからインターネットオプションを開き、
[セキュリティ]タブ をクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. 「eValue NS」が動作しているサーバーのセキュリティゾーン
    信頼済みサイト
  2. 保護モードを有効にする
    オフ
また、「レベルのカスタマイズ」にて以下の設定が行われている必要があります。
  1. ActiveXコントロールとプラグインの実行
    有効にする
  2. スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行
    有効にする
  3. 署名済み ActiveX コントロールのダウンロード
    ダイアログを表示する
  4. アクティブスクリプト
    有効にする
  5. User Data の常設
    有効にする
  6. ポップアップ ブロックの使用
    無効にする
  7. ユーザー認証 − ログオン(統合Windows認証の場合)
    ユーザー名とパスワードを入力してログオンする
その他注意事項
  1. メニューバーの表示
    必ず表示してください。
    ブラウザーの印刷機能を使用する場合があります。
  2. プロキシサーバー経由でのアクセス
    不可
  3. 拡大レベルの変更機能
    使用不可
  4. 互換表示設定(IE7互換モード)
    必須
  5. 各種ツールバー(Googleツールバー/Yahoo!ツールバーなど)
    使用不可
  6. ActiveX フィルター(IE9/IE10の場合のみ)
    使用不可
注意
上記設定はIE(Internet Explorer)のバージョンによって設定方法が異なる場合があります。
Safariの設定 iPadの[設定]−[Safari]にて以下の設定が行われている必要があります。
  1. Cookieを受け入れる
    訪問先のみ または 常に
  2. JavaScript
    オン
  3. ポップアップブロック
    オフ
参照可能なファイルの種類について ファイルを参照のみ行うことができます。
ただし、ファイルを参照する為のビューアがiPad端末にインストールされている必要があります。
また、参照可能な拡張子のファイルであっても、ファイルサイズや内容によっては
開くことが出来ない場合があります。開くことの出来るファイルはiPad端末の仕様に依存します。
基本的には、下記の拡張子のファイルが参照可能となります。

  • Microsoft Word(*.doc,*.docx)
  • Microsoft Excel(*.xls,*.xlsx)
  • Microsoft PowerPoint(*.ppt,*.pptx)
  • PDF(*.pdf)

参照可能な拡張子のファイル名はリンク形式で表示されます。リンクをタップすることで、ファイルを参照することができます。
参照できない拡張子のファイル名は、リンク形式とならず文字列として表示されます。
ログオン eValue NSの認証が「統合Windows認証」の環境では動作しません。
alue NSを「統合Windows認証」で動作させる場合、「Kerberos V5 認証」が正常に行える必要があります。
そのためInternet Explorer以外ではご利用できません。
プライバシーの設定確認 ツールバーのChrome メニューをクリックし、[設定] を選択し、
[プライバシー] セクションで [コンテンツの設定] をクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. Cookie
    ローカルへのデータ設定を許可する
  2. 画像
    すべての画像を表示する(推奨)
  3. Javascript
    すべてのサイトでJavascriptの実行を許可する(推奨)
  4. プラグイン
    自動的に実行する(推奨)
  5. ポップアップ
    すべてのサイトのポップアップ表示を許可しない(推奨)

    ※[例外管理]にてホスト名のパターンに「http://(eValue NSがインストールされているサーバー名)」
    を指定する必要があります。
    なお、Webサーバーが複数ある場合は、すべてのサーバーを指定する必要があります。
ウェブコンテンツの設定確認 ツールバーのChrome メニューをクリックし、[設定] を選択し、
[ウェブコンテンツ] セクションで 、以下の設定を確認してください。
  1. フォントサイズ:中
  2. ページのズーム:100%

また、[ウェブコンテンツ] セクション − [フォントをカスタマイズ]をクリックし 、
以下の設定を確認してください。
  1. 最小フォントサイズ:10
  2. エンコード:Unicode(UTF-8)
ネットワークの設定確認 プロキシサーバー経由でのアクセスになっていないことを確認します。
  1. ツールバーのChrome メニューをクリックし、[設定] を選択し、
    [詳細設定を表示] をクリックします。
  2. [ネットワーク] セクションで [プロキシ設定の変更] をクリックします。
  3. [インターネットのプロパティ]ダイアログが表示されます。
  4. 「接続」タブで「プロキシサーバーを使用してインターネットにアクセスする」を指定している場合は、
    「ローカルのアドレスにはプロキシを使用しない」がチェックされていることを確認してください。
言語の設定確認 ツールバーの Chrome メニューをクリックし、[設定] を選択し、
[言語] セクションで 、以下の設定を確認してください。
  1. 言語と入力の設定
    日本語を最優先
  2. 母国語以外のページで翻訳ツールを表示する
    オフ
ログオン eValue NSの認証が「統合Windows認証」の環境では動作しません。
alue NSを「統合Windows認証」で動作させる場合、「Kerberos V5 認証」が正常に行える必要があります。
そのためInternet Explorer以外ではご利用できません。
注意
  • 上記設定はChromeのバージョンによって設定方法が異なる場合があります。
  • 試験運用機能にて設定を変更すると正常動作しない可能性があります。
  • 拡張機能によってはeValue NSの動作に影響を及ぼす可能性がありますのでご利用をお控えください。
  • 印刷設定は既定の設定のままご利用ください。設定を変更するとレイアウトが崩れる場合があります。
コンテンツの設定確認 ブラウザーのメニューの[設定]から[コンテンツの設定]を選択し、以下の設定をご確認ください。
  1. Cookieの許可:ON
  2. Javascript有効化:ON
  3. ポップアップ:OFF
    ※ウェブサイト設定にてeValueのWebサーバーの設定の「ポップアップを許可する」についてもONにする必要があります。
プライバシーの設定確認 ブラウザーのメニューの[設定]から[プライバシー]を選択し、以下の設定をご確認ください。
  1. トラッキング拒否:OFF
ログオン eValue NSの認証が「統合Windows認証」の環境では動作しません。
alue NSを「統合Windows認証」で動作させる場合、「Kerberos V5 認証」が正常に行える必要があります。
そのためInternet Explorer以外ではご利用できません。
セキュリティの設定確認 メニューバーの [Safari]から[環境設定] を選択して、
[セキュリティ] セクションをクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. プラグインを有効にする
    オン
  2. JavaScriptを有効にする
    オン
  3. ポップアップウィンドウを開かない
    オフ
プライバシーの設定確認 メニューバーの [Safari]から[環境設定] を選択して、
[プライバシー] セクションをクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. Cookieをブロック
    オフ
表示の設定確認 メニューバーの [Safari]から[環境設定] を選択して、
[表示] セクションをクリックし、以下の設定を確認してください。
  1. デフォルトのエンコード
    Unicode(UTF-8)
ログオン eValue NSの認証が「統合Windows認証」の環境では動作しません。
alue NSを「統合Windows認証」で動作させる場合、「Kerberos V5 認証」が正常に行える必要があります。
そのためInternet Explorer以外ではご利用できません。

2.システム終了時にはログオフを

本システムを終了するには、「ログオフ」ボタンを押して終了してください。

3.ブラウザーの「戻る」「進む」「更新」「履歴」ボタンは使用しないでください

本システム実行中はブラウザーの「戻る」「進む」「履歴」などを使用しないでください。
画面が乱れたり、正常な動作を実行しなくなったりします。
移動してしまった場合は、一度ログオフしてから再度本システムを起動してください。

4.ショートカットを作成したり「お気に入り」に追加するときはプロパティの変更を

本システムへのショートカットを作成したり、「お気に入り」に追加して使用したりする場合は、
必ず「プロパティ」のURLの設定を「http://(サーバー名)/evportal」変更してください。

 プロパティを変更せずにショートカットや「お気に入り」から本システムを使用すると、正常に動作しない可能性があります。

5.タイムアウトに注意

本システムはブラウザーを使用したWebシステムであるため、各ページには一定のタイムアウト時間がセットされています。作業を長時間中断したままにしておきますと、タイムアウトしてログオフ状態に戻ってしまいますのでご注意ください。

6.ブラウザーのズーム機能について

本システムではブラウザーで画面表示の拡大・縮小を行うズーム機能に対応していません。ズーム機能を使用すると、画面の表示が崩れる場合があります。
なお、タッチスクリーンの「ピッチイン」、「ピッチアウト」はご利用いただけます。

7.使用できる文字コードについて

各機能で採用している文字コードは下記の通りです。なお、採用している文字コードに存在しない文字を取り扱うことはできません。
JIS第一/第二水準以外の文字を使用すると、文字化けやエラーが発生することがありますので使用しないでください。

アプリケーション 採用している文字コード
ドキュメント管理 画面表示時:UTF-8
データベース保存時:Shift-JIS
ワークフロー Shift-JIS
スケジューラ/コミュニケーション UTF-8